和田ゼミ２期生
（１９９７年３月卒業：男子６名（留学生１名）、女子３名）
２年次に、指導教官も参加する本ゼミサブゼミでミクロ（西村入門）、マクロ（ﾄﾞｰﾝﾌﾞｯｼｭ=ﾌｨｯｼｬｰ）、計量（宮川公男）の学習を行い、学部経済学科卒として国際的に認められるべき最低限の常識を付けるよう努力しました。春合宿で、公共経済学全般をながめ（ｽﾃｨｸﾞﾘｯﾂを使用）、３年次前半で卒論のための基礎力づくりをはかった（柴田柴田およびいくつかのサーベイ論文を使用）後、各自与えられた洋書１冊を片手に卒論テーマを追いかけました。
卒論タイトル一覧
- 集合行為研究 −理論及び存在意識について−
- 環境と資源の経済学的分析
- 医療経済学 経済学視点から見た医療分野
- 効率および公正な財政構造
- 財、サービスの分配における公平性の役割 −公平な社会を目指して−
- 法人税の中立性問題について
- 経済成長理論に関する一展望
- 環境政策の理論と実際
- 持続可能な発展のための環境の金銭的評価について