和田ゼミ４期生
（１９９９年３月卒業：男子３名、女子３名）
２年次は、指導教官も参加する本ゼミサブゼミで，ミクロ（ヴァリアン入門）、マクロ（マンキュー）、計量（宮川公男）の学習を行い、学部経済学科卒として国際的に認められるべき最低限の常識を付けるよう努力しました。春合宿で岸本・入谷『財政学』といくつかの論文を読み上げた後、１学期に植田『環境経済学』他、各自の興味に応じたいくつかのサーベイ論文を輪読し、その後、１人１冊ずつ与えられた洋書を持って、卒論テーマを追いかけました。
卒論タイトル一覧
- 環境改善と再生可能資源の経済分析
- 賃金の下方硬直性による失業理論
- 開発経済学への比較制度分析アプローチ
- 費用便益分析の意義
- 最適な規制とは −電気通信産業を例に−
- ゲーム理論による政策決定の分析